スノーモービル
      
      ゲレンデをスキーやスノーボードで滑走する爽快感は一度体験するとやみつきになりますが、
      一度滑ってしまうと、再びゴンドラやリフトに乗り、上を目指さなくてはいけませんよね。
      このインターバル時間が休憩にもなりコミュニケーションをはかる場にもなりますが、
      もったいないと感じる人も多いかと思います。そのような方は是非一度スノーモービルを楽しんでみてはいかがでしょうか? 
      
      スノーモービルを乗ってみると世界観がまた変わりますよ。こちらではスノーモービルについて色々とお話ししていきましょう。
      
      スノーモービルとは?
      スノーモービルに似た乗り物といえば、水上スキー(ジェットスキー)ですね。
      水上スキーを運転するためには、小型船舶免許が必要であることをご存じでしたでしょうか? 
      したがって、似たような乗り物であるスノーモービルもスノーモービル専用免許が必要だと感じる方も多いようです。
      
      免許がないからスノーモービルに乗れない、と最初からあきらめている方もなかにはいますが、
      スノーモービルの運転に免許は必要ありません。誰でも気楽に乗ることができます。
      ただし、スノーモービルをきちんと正しく運転できることと、マナーをしっかり守ることは最低限必要となります。
      
      ■スノーモービルの仕組み
      スノーモービルはカナダで生まれた雪上専用乗り物です。雪の上を走るためだけに造られました。
      スノーモービル本体の前半分には方向を決めるスキー板が取り付けられており、
      後ろ部分には動力となる原動機を搭載しています。
      
      車輪では滑って動くことができないため、キャタピラーを使って進行します。
      原付バイクと同じようにアクセルをあけて走行します。面倒なギアの操作もありません。
      ただし、スノーモービルの排気量は250から600ccがほとんどですので、馬力は全然違ってきます。